コミケに行ってくるの巻

ダラダラしていたら、いつのまにやらもうこんな時間に。いやはや。ということで、イッテキマース。

コミケに行ってきたの巻

書きたいことが山ほどありますが、疲労困憊につき四方山話はまた後日ということに。いやはや、いろんなことがありました。驚き体験。夢冒険。心に冒険をといった感じ。かなり意味不明ですが。
そして16時半から24時までの6時間半もの長きに亘って、ビール、日本酒、ウイスキー、サワー、カクテルとチャンポンで飲み続けたせいか、すっかりポンコツ化が著しいです。うへえ。もちろん明日は当然のようにお仕事ですよ!
ということで、飲み会に参加された方々、お疲れ様でした!万感の思いを込めて、感謝の気持ちを伝えたい。特に勇栄さん達には、無理をお願いして末席に加えてもらいましたが、非常に楽しく有意義な時間を過ごすことができました。またご縁がありましたら、よろしくお願いします!!

私的コミケレポのようなものの巻


かなり長くなりそうなので、"続きを読む"にて。

所要時間は30分強。大根を買いに行くような気楽な気分でコミケにいけるのはやはり楽。『サイバラ茸5』を読みながら「バカラでひとやま当てて、ビックマネーを掴みたい」などと黒い欲望に耽っていたら、あっという間に到着。既に一般入場規制が解除されていたこともあって、並ぶ事なく楽々と入場出来ました。
ちなみに新しい引越し先が大井町なので、ビックサイト、秋葉原都産貿、サンシャイン、ハマスタなどに乗り換え無しの1本で行けるようになります。職場も田町なので、通勤時間が10分強とすごく便利なのですよ〜♪

  • ビックサイト〜東館

この時点で暑さとあまりの人の多さに( ゚∀゚)o彡゜いっぱい!いっぱい!東館に向かう通路の後方からどこかで聞いたことがある声がしたので振り向いてみると、なんとそこには「中澤工」氏のお姿が。こんなにも広い世界で巡り会えた偶然。何よ、このアレアレな展開。ご本人かどうか確信が持てなくて、すぐに声をかけられなかったのはまぁご愛嬌ということで。
不精髭がボーボーで痩せこけて相変らず不健康そうな変わらぬ姿を拝見して、過労死してしまわないかと心配に(笑というか笑えない) ご挨拶と自分の色々アレゲな近況などを話したところ、慰められて人の温かさに触れた瞬間。えぐえぐ。ご本人のサイトを見る限りだと、あいかわらず頭に超がつくほどお忙しいようですが、またいつかサンクリの打ち上げの時のようなYOU、素の自分を曝け出しちゃいなよ。みたいな感じの下ネタ全開な飲み会を行いたいところ。同行者がいらしたので、エスカレーター付近で離脱。

  • 舞子海岸迄五分

人の波を掻き分けながら、11時30分頃に到着。午前中の時点でパルフェの新刊が完売。あまりの丸戸人気っぷりに全米が(ry
「勇栄」さん、「NAK山」さん、「七稲」さんに、「や、失敬マモドアゼル」とご挨拶がてらに差し入れを渡す。「口調が紳士っぽいですね」と「マモドアゼルじゃなくてマドモアゼルですね」などとツッこまれてしまったので、挨拶もそこそこにして一時離脱。

  • STUDIO TRIUMPH

冊子が薄っぺらく、いつもより値段も安かったので少し嫌な予感がしてましたが、残念ながら餓弄伝は掲載されてませんでした。まぁ元々オフィシャルでも掲載告は知はされていませんでしたから。この時点で、かみしろさんの夏はほぼ幕を閉じました。

  • FukuFuku!

予想していたとおり銀弾親方こと「村上智右」氏が売り子をされていたので、予想が的中して一人ニヨニヨ。家計コンビが間近にいると思うだけで、インポテンツ気味だった小生の愚息がヤンチャに青年の主張!下半身は思わず大洪水よ!オレ爛漫!今回は特に予定が無かったので、新刊購入&差し入れを渡すだけでスゴスゴと退散。

追記:日記によると「福永ユミ」氏ご本人は不在だったようで。
http://blog.livedoor.jp/fukufuku000/archives/50008333.html

福永は仕事で参加できなかったのですが、スタッフ&お手伝いさんが頑張ってくれたおかげでイベント売り分は完売し、ショップ分も近々販売されますので、コミケ行けなかった皆さま、ぜひチェックしてみてくださいませ。

ちなみに差し入れした「和楽紅屋」の「和楽(わらすく)」は、かみしろさんが今一番のオススメするスイーツ。二子玉の高島屋や品川のecuteなどで購入できます。これがまたすんげいうめえwww ただラスクが1枚が100円と少しバブリーなお値段ですが、値段に見合うだけの価値はあるかと。
http://www.waraku-beniya.jp/


外で休憩しつつ巡回先をチェックしていると、赤マルを吸っている「村上智右」氏を再び目撃。一人でドキドキ。もしかしてこれは恋の予感!?運命の相手に巡り会ってしまったのかもしれない!男でもいいー!
実は一度だけメールを交わしたことがありまして、互いがまったく認識が無い訳ではないので声をかけたかったのですが、いかんせん相手は業界屈指のビックリエイター。リスペクトしている方なだけに、そう易々と言葉を交わせるような存在ではありません。ということで、影ながら応援しております。頑張ってください。

  • ASTRO CREEP

お昼前ぐらいに到着するも、残念ながら完売。ちくせう。運命に弄ばれた!戯笑られた!デカルチャー!「コミケお疲れ様です。かみしろ様のチェックリストのおかげで、松竜さんの同人誌を購入できました。」というコメントをもらいましたが、こんなことになるんだったら掲載しなければよかったと心から自分を恨みました。この恨みはらさずにおくべきか!も、も、も、もちろんジョークですよ。悔しくなんてないんだからねっ!まぁどうせ2、3日もすれば忘れてマスカラ。
両脇のサークルは大行列が形成されていたのに、「ASTRO CREEP」だけはまるで何も無かったようにぽっかり人がいなかったのが非常に印象的。元々部数が少なかったのかもしれませんが、完売されたということで、『霊長流離オクルトゥム(仮名)』に対する期待が否が応にも高まってしまいますね。ああ発売が待ち遠しい。早く新しい情報が公開されないものかと日々待ち焦がれています。

  • あらあらの一群

売り子をされていたと思われる「大石竜子」氏がなんかもう言葉にならないぐらいベリーキュート!小動物的な可愛さとほんわかとした雰囲気に、このままさらってしまいたくなる衝動を抑えるのが大変でした。本を手渡ししてもらう際に、思わずご本人をみつめてしまいましたよ。いやはや。始めてのサークルだったので、既刊、新刊共々購入しましたが、非常に丁寧な作りですし、ちんちくりんキャラクター達はみんな可愛いらしいし、内容も面白かったので、心から満足。なんかライアーの原画家の作品ってみんなクオリティが高い気がします。次回以降のイベントでも追いかけたいサークルにノミネート。

  • 東館〜西館

超・絶・大・混・雑。見ろ、人がゴミのようだ!たまに贔屓目に見て人とは思えない人外クリーチャーを見かけると、「ここはコミケなんだ」ということを実感させられます。

  • 1999

残念ながら「日野亘」氏は不在でしたが、「万馬拳」氏自ら売り子をされてました。非常に謙虚な方で、物腰も低くて丁寧な接客に好感が持てました。購入後「がんばってください。応援してます。」と一言だけ言い残してそそくさと退散。

未だに愛してやまない不朽の名作『こなたよりかなたまで』のシナリオを担当した「健速」氏の新作『キラークイーン』を入手。ついでにサントラも一緒に購入。スタッフのミスで危うく『eXceed-イクシード-』も一緒に買わされそうになる。これはスタッフの罠ね。

  • 西館〜企業ブース

リア友Sと合流して、近況などを織り交ぜながら歓談。途中「あいん」さんからメールが到着するも、リア友と一緒だったり、後の予定が固まっていたこともあって、サルベージできず。いやはや、申し訳ない。企業ブースは既にほぼ目的を果たしていたので、一回りする程度で済ます。型月の壮大なブースを見て「やっぱ金持ってるブランドは違うなぁ」などとすっかり汚れた大人になってしまった自分に嫌悪感。Nitroの新作ムービー、ageやあかべぇの物販などを物色。どこもかしこも売り切れ続出で大盛況でしたが、「PULLTOP/propeller」の閑散としたブースは、涙無しには語れない。自分の周りだと評判良いんですが。いやはや。積ゲーがえらいことになっているだけに実際購入するかわかりませんが、応援してますので。
目当てだった『chanter-キミの歌がとどいたら-』体験版配布に向かうも場所がわからなくて、次第に面倒臭くなってきたので諦めることに。個人的には、東館、西館よりも企業ブースの方が、匂いがキツかったような気がします。友人は西館でまだ買い物を続けるとのことだったので再び離脱。

  • 舞子海岸迄五分・again

戻ってみると「xl」さん、「逸兎」さんがいらしたのでご挨拶。サンクリ以来ぶりでしたが、つい最近お会いしたような錯覚にとらわれる。「勇栄」さん、「NAK山」さんとしばし歓談後に再び離脱。腐女子サミットの仲介した後は暇になってしまうので、我侭言って、打ち上げに無理矢理参加させてもらうことに。

  • 集合

ビックサイトの入り口で「id:pokojo」氏と上京中だった「id:mina-e」氏と合流。「id:pokojo」氏とは、去年の『最果てのイマ』発売ぐらいに知り合ったので、「もう1年の付き合いになりますね」と話しながら2人で感慨に浸る。こうゆう縁が続くとサイトを運営してて本当に良かったと実感させられます。いやはや。
自分が知る限り霊長類最強の腐女子である「kanko」氏は、3日連続参戦のせいで体調不良とのことだったので、後から合流するとの連絡を受ける。3人でエロゲー談義に盛り上がっていると、大量の戦果を持って「id:ryoxo」氏が合流。さすが意気込みが違うぜ。。余っていた『めもらるクーク』や「中央東口」氏の新刊などのお情けを頂戴して、約束していた『こなたよりかなたまで』のビジュアルファンブックと某氏のサインを交換。お願いしていた『SEX FRIEND』も一緒に受領。
りんかい線国際展示場駅前に向かうも、ただひたすら人人人の行列で一向に動く気配の無いありえない状態にイライラ。落ち着け、こういう時は素数を数えるんだ。そうして導き出した回答は、行列を抜けて有明駅からゆりかもめに乗車。ということで、無事に座ることができて、悠悠自適に新橋へ移動。途中、電車の窓から見えるドックにある巨大なクレーンや客船、コンテナなどを一人興奮。巨大機械とか機具がけっこう好きなもので。いやはや。

  • 1次会

北の家族に移動。一応全員面識はありましたが、リアルで会ったことの無い方もいるので、まずは自己紹介から。「好きなブランドは「ブラックサイク」で、大好きな作品は『螺旋回廊』です♪」などとのっけから弾けまくる某氏。ポリバケツやサンタクロースの歌で盛り上がることのできる飲み会ってすごく斬新的ですね。嫌いじゃありませんが、かなりアレゲかと。「ゴアはすぐに内臓が弾け飛んでしまうから微妙ですね。ジワジワと嬲るシチューションに悶えるんじゃないですか!」、「陵辱、輪姦された回数が太股に刻み込まれていくのってすごく萌えません?」など、とても年頃の女性から発する言葉とは思えないような仰天発言がいくつも飛び出し、かみしろさん的は大変ご満悦。見た目はオタクとは思えない健全な集まりなのに、「たっちー」、「ZERO」、「Studio Mebius」といった陵辱系ブランドの話題が頻繁に出てくるのは何故なんだろう。気のせいかもしれませんが。ハハハ、どいつもこいつも壊(イカ)れてやがる。
終了間際にようやく「kanko」氏が登場。約半年振りの再開。これで去年の打ち上げメンバーが全員合流し、プチ同窓会状態に。酔っ払った勢いで、以前から気になっていたブラのサイズを聞いたりするセクハラ三昧。うはうは。まぁ聞く方も聞く方ですが、すんなりと答える方もどうかと思われます。うへえ。
普段、日本酒はあまり飲まないようにしているのですが、コミケのテンションを引きずっているいるせいか、かなりゴキゲンだったのでガバガバと呑みまくり。見ろ、酒が水のようだ!!"酒は命の水"とは良くぞ言ったもの。呑むべし、とことん呑むべし!酔っ払うと毎度恒例となる『終末の過ごし方』の「DJ.WALK」賛美とDVD-PG版が女性ボイスだったことに対する憤りをぶちまける。1年前から何も成長していない。『SWAN SONG』のバレンタインディのようなシュチュエーションで告白してみたいなどと妄想に浸ってみたり、期待の新作に関する情報や感銘を受けた作品の情報交換などなど。エトセトラ。エトセトラ。楽しそうにワイワイキャピキャピと交流している腐女子三人を見て、仲介してよかったなとしみじみ思いましたね。自分をキッカケにして人と人との縁が結ばれていくのって何て素晴らしいことなのだろう。「id:ryoxo」氏に女性陣の次の河岸の仲介をお願いして、自分は千鳥足でフラフラになりながら新橋から移動。今思うと、やる気の無い幹事だったなぁ。

  • 2次会

秋葉原に移動して「勇栄」さん達と合流。秋葉原から御徒町に移動して、飲み屋を探していると、キャッチに捕まってしまい、地下のとある飲み放題の店に。彼女との別れの経緯、とても公にすることはできない「勝星一家」閉鎖にまつわる真相、勇栄レーダーにキャッチされている積みゲーの進捗状態の報告、サイト運営方針や巡回先に関する話題、コミケの出来事などをツマミにしながら延々と飲み続ける。そして色々怒られる。途中「id:ryoxo」氏をサルベージするために離席するも、慣れない土地ということもあって連携が上手くいかず、疲労困憊にも関わらず無駄に歩かせてしまう。いやはや、申し訳なかったデス。

  • 3次会〜帰宅

ファミレスを探しながら漂流。危うくカラオケに行きそうな雰囲気にヤキモキするも、ようやく発見したデニーズで、同人や丸戸作品に関する話題でダベる。あれだけ散々飲み食いしたにも関わらず、夜中にプチパンケーキを貪り喰らう。明日の素。デブの素〜♪
まだまだ飲み足りない話足りない状況でしたが、終電が怪しい時間になり始めたので、「勇栄」さん、「逸兎」さんと一緒に京浜東北で帰宅。


ということで非常に長々となってしまいましたが、お会いした方々および参加者の皆様本当にお疲れ様でした!