「銀時計」というブランドに嫌悪感を懐いた理由

以下、PC ANGEL10月号、「ソフトハウスインタビュー・銀時計」より抜粋

ラッキョ:「万人受けする恋愛モノなどを作りたいですし、コアなユーザーさんをめざすより、ライトなユーザーさんをたくさん引きつけたいんですよ。」

ラッキョ:「(『おたく☆まっしぐら』は)ライトな感じのユーザーさんに手を取っていただけると、1番うれしいかな。このゲームは若い人たちのほうがとっつきやすいと思っているので、若いおたくさんたちにやっていただけいたいなと−−」

さと〜「若いユーザーさんの目線に合ったものを銀時計で作ろうということですね」

ラッキョ:「お金に余裕のあるユーザーさんは、20代後半からの人たちになるんでしょうが、若いユーザーさんに買ってもらえるゲームを作っていきたい気持ちはあります。お小遣いを貯めても欲しいと思えるものですね。そこも、このブランドがめざすところです。

さと〜:「若いユーザーさんは情熱がありますよね。

何よりも不愉快千万なのは、期待している購入してくれたユーザーに対して「1番うれしいかな。」などと優劣をつけている点なのです。そりゃ人ですから優劣をつけてしまうのは致し方がないと思いますが、よりによってメディア媒体でそれを曝け出すというのは、あまりに御粗末すぎやしませんかね。きっとこのブランドは、ロミオファン達がどれだけ新作を待ち焦がれていたのか、まったくもって理解していなかったんでしょう。プンスカ。
抜粋した箇所を読んで嫌悪感を懐いたとするならば、おそらく自分と同じオッサンゲーマーかと思われます。"若い"という部分をあまりにも強調しすぎ。ユーザーにも若さを求められる。そう、あたしたちはこんなにも理不尽な世界に生きているのだらよ。年取ってるだけで、人より少し早く生まれただけで喜んでもらえないなんて、オッサンゲーマーにはまったくもって世知辛い世の中だ(タコヤキ親父風)。そんな傷心気味のかみしろ27歳独身です!


同作を予約していたソフマップで購入してきまんた。修正パッチもネットカフェ経由でバッチリゲット*1。自分が購入したことによって、ロミオ氏の晩飯のおかずが1品増えたり、ティッシュがただのス□ッティからカシミアになったり、マジカルじゃないツンベに少しでも近づいたと思えば、それだけで十分。満足だ。

*1:バッチのバージョンによって攻略手段が変わるってどうゆう仕様だね。マイサン。