「奢って、業界人!! R」、「第7回:銀時計さん」

http://www.game-style.jp/ogotter/200603/29/01ogg_mi.php
via http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/y_kamishiro/20060930/1159602664

かけなし: 8,800円(税抜)で買ったお客さんが絶対後悔しないものを。営業的な面で言うと「パイの拡大」ですね。

かけなし: 凌辱ゲームは好きなので、それはそれでCLOCKUPで作っていきたいですけど。でもそれ以外でもウチのメーカーの良さを知ってもらいたいなと。もっともっとスタッフもいいアイデアや企画を持っているので、それを縛ってしまうのはもったいないなと。

かけなし: でも次(『おたく☆まっしぐら』のこと)はかなり勝負かけてますよ(笑) 『がくと!』が出る前に次の話をするのもナンですが(笑)

宇佐美: 若干変わります。いわゆる、ユーザーさんが期待してるところの「アドベンチャーばかりじゃね〜」ではないものを。ただアドベンチャーの楽しみである「ストーリー的要素」はかなりしっかり作りこまれていて、ネタ満載で楽しめます。我々としても、今まで長いことブランドをやってきたことのひとつの結論というか集大成を、我々のビジョンから見せていきたいなと。

宇佐美: ユーザーさんがアレほしい、コレほしいというのはすごく分かるんですよ。我々もそれが作りたくてしょうがない*1ただ次回作は皆「コレほしかったよね〜*2と言わせて見せます。

宇佐美: 僕ら今回のゲームで「ユーザーさんを大事にしようね」というところで、反響に関しては応えていきたいというのが制作陣の気持ちです。それがベースに乗るならプロデュースする側としても動かしてあげようと思っています。

おっとこいつはいけねえ。殺しのテーマのトランペットが高らかに鳴り響いているぜ。それにしても、なんたる油断!なんたる逆転!なんたる失態ッ!!読み返してちょっぴりビターな気分になりましたが、実は『おたく☆まっしぐら』って壮大な釣りゲーだったんじゃないかと思い始めた自分がいたりする。


関連:「銀時計」というブランドに嫌悪感を懐いた理由 - http://d.hatena.ne.jp/y_kamishiro/20060930/1159602664

*1:ということで、早く修正パッチを作ってください。

*2:「修正パッチがほしいよね〜。」と言わされますた。