各方面から話を聞いてみたり、ネット界隈の噂やカキコミなどを総括すると、今回のバグ騒動の原因の一旦を流通卸も担っているみたいですね。ユーザー側からしてみれば「銀時計」は開発元ということでスケープゴートにしやすい存在ですが、もし流通卸が未完成の作品を強行発売させていたとすれば、怒りの矛先が違うのではないカナなどと思ったり思わなかったり思ったりも。まぁ諸悪の根源というのはいつだって表舞台には現れず、膝の上にペルシャ猫を乗せて高級なブランデーに舌鼓を打ちながらカイゼル髭を撫でながらガッハッハな訳ですよ。過去に同様の騒動を幾度となく起こしている「CLOCKUP」の悪名は業界内でも広く伝わっているようですし、情状酌量の余地があるとは思えません。俺様理論で恐縮ですが、ブランド乱立の飽和状態にある現状を踏まえれば、プロ意識が欠落したブランドはとっとと淘汰されるべきではないかと常々思っていますので。私が死んでも変わりはいるもの。
流通卸とブランド間の資金繰りや進捗の調整といった裏の部分*1はユーザーからすれば知ったこっちゃなくて、あくまで購入した商品のクオリティがすべて。対応の拙さとレスポンスの遅さや過去の不具合など加味するとイマ更感は拭いされませんが、願わくば次回リリース予定のアップデートファイルがイマの作品より優れた作品になりますように。ブランド側にも様々な事情と思惑があるとはいえ、一番割りを食ってるのはお金を払っている自分達ユーザーなのですから。だから。お願いだから。ロミオ作品のために、どうか、立派に・・・おおっと灰。


まぁ悪いのはすべて貧乏と1日が48時間じゃ無いことにしておきましょう。

*1:らくえん〜あいかわらずなぼく。の場合〜』をプレイすると、流通卸に頭があがらない現実を知ることができます。