キャリエール、ディール、オー・パーツ各社が倒産

http://takoheya.at.webry.info/200703/article_5.html
via http://d.hatena.ne.jp/moonphase/20070306#p1

Carriere ブランドでゲーム制作を行なっていた有限会社キャリエールから 2007.2.5 付の文書（代表取締役と通知代理人弁護士の署名有り）にて破産の連絡が関係各所に行なわれています。
Carriere：http://www.carriere.jp/

また、同様にまだユーザ告知の行なわれていない情報として Tarte、ぷらす+てぃっく、Raccoon の各ブランドを持っていた株式会社ディールが２月末をもって倒産したとのことです。詳細は書けませんが、経緯を聞くと同情を禁じ得ません。
Tarte：http://tarte.deal.co.jp/
ぷらす+てぃっく：http://www.deal.co.jp/plastic/
Raccoon：http://deal.co.jp/raccoon/

あんく、ぷちあんく、タリスマンのブランドを展開していた有限会社オー・パーツも 2.20 に倒産したとの情報を頂いています。
あんく／ぷちあんく：http://www.ankh-soft.com/
タリスマン：http://www.talisman-soft.com/

まだまだ公式に告知がされていませんが、もしこれが事実だとすれば、姉さん事件です。どの会社の作品も購入したことが無く、あまり関連の無いクリエイターさんが関わっているところばかりなので、特にこれといった感慨深いものはありませんが、雨後のたけのこのごとくブランドが乱立して群雄割拠な現状を踏まえると、これからもどんどん倒産や閉鎖が続いたとしてもなんら不思議ではないかと。正直、存続しているのが不思議な会社はたくさんありますし。

レス

＞お次は「あんく」や「ライアーソフト」あたりが危ういか？　　凄い読みっすね。あんくの親元が陥落…

「Active」や「TerraLunar」の時のようなケースに当てはまるだけに、新品未開封の在庫状況というのは倒産閉鎖フラグへの一種のバロメーターになるのではないかと。『メガラフター』、『ぼーんふりーくす』、『サルバとーれ』、『蒼天のセレナリア』の未開封新品が「紙風船」で山積みになっているだけに、「ライアーソフト」の行く末が少し心配になってきた。。もしかすると『ＳＨＯＧＵＮ８』の出荷本数如何によっては「USO!?ライアー」でエイプリルフールとは思えないシャレにならない厳しい現実を突き付けられそうな気がしてなりません。まぁ最終兵器といえる『腐り姫』や『ぶるまー2000』といった旧作のダウンロード販売がまだ行われていないだけに、まだまだ大丈夫だとは思われますが、なかなか厳しい状況にあることは確かではないかと。

オフィ通限定で『腐り姫読本』付きの廉価版とか発売すればいいのに。。