田中ロミオ的な小説家っている?

http://d.hatena.ne.jp/sunagi/20061019

そんなこんな僕の個人的見解だけで言わせてもらえば、チャック・パラニュークという作家が割と田中ロミオに近いような気がします。

自分はあまり本を読まないクチなので、このような比較対照ができないのですよ。むぅ。他に「ロミオファンを名乗っているのに、何でイマの面白さがわからないの?」とか「イマやってあわなきゃロミオ追っかける必要ないよ。」などと言われてしまうと、劣等感や疎外感を感じてしまいます。しょんぼり。
家計や加奈のような山田一テイストを求め続けている自分としては、ロミオ作品よりも「丸戸史明」氏や「荒川工」氏が作られている作品の方が理想に近いと理屈では理解しているのですが、あの奇跡のような瞬間を再び味わいたいという願望にはどうしても逆らうことができません。それでもロミオなら・・・ロミオならきっと何とかしてくれる。まぁその辺はブログを運営している上でずいぶんと長い間葛藤し続けている点なのですが。いやはや。

ロミオとそれほど似てるとは思わないですけど、それなりに面白いですよ。
インヴィジブル・モンスターズ」か「サバイバー」がいいかも。

メモメモ。

ララバイとかいいよ。ファイトクラブは映画になってるはず。私は好きだけどね。読みづらいとこもあるかも…

とりあえず本の虫である元カノに「どうかね?」とメールしてみたところ、即効で返事をくれました。さすが本に関する話題になると食いつきがいいな。。ちくせう。


ということで、明日『サバイバー』を購入してきます。こうして他人から色々と影響されて新しい世界が広がっていく
のだった。