「propeller」、『はるはろ!』2007/02/23から2007年中予定に延期

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はるはろ! 初回限定版 (propeller) 2007/02/23 → 2007/予定

根拠となるものは何一つありませんが、「東出祐一郎」氏の新作のメドが立ったので、そちらを優先するのではないかと勘ぐってみたりする。『あやかしびと』がそれなり売れてブランドが潤ったとといっても、いつ仕上がるか定かでないシナリオを延々と待ち続ける状態は会社からすれば何かと死活問題に関わってくるでしょうから、たくみん(「荒川工」氏)は、シナリオライターの理想とブランド代表としての現実との狭間でさぞかし苦悩、葛藤されていることと思われます。心中お察しいたします。前作『あやかしびと』で「東出祐一郎」氏の単独作がなまじに売れて好評を博しただけに、『はるはろ!』はジャンルや作風が違うとはいえ、willの上層部やエロゲー業界関係者から何かと比較されてしまうと思われるだけに、たくみん(「荒川工」氏)ご本人としても、部下に負けたとなると、シナリオライターとしての立場や自らの沽券に関わってくるでしょうから、多大なプレッシャーを感じられているのかもしれません。表向きはそういった弱い部分を周囲には見せずに気さくに振舞うタイプと風の噂でお聞きしているので、内々に溜め込んでしまわないかと心配してしまうのですよう。
ブランドの看板といえるシナリオライターが二名+α*1という非常に恵まれた状態なので、周囲からのプレッシャーやシナリオライターディレクションの兼任による激務でお体やメンタルに差し支えてしまうようであれば、ディレクター業に専念してもらいたいなと思いつつも、シナリオライター荒川工」氏のファンとしては、シナリオライターとしてのポジションに期待を抱いてしまいますね。『はるはろ!』の体験版が非常に面白く、期待を抱かせただけに尚更ですよ。プロデューサーの変わりはいるかもしれませんが、たくみんの変わりはいませんから。唯一無二、故にカリマスと言ったところ。


とにかくライター交代とかブランド代表から退陣といった最悪の事態だけは避けてもらいたいなぁ。
なんなら濡れ煎を売って危機を脱しようとしている銚子電鉄のように、頭取グッズを売りさばいて開発費に当ててもらえないものか。来年の夏コミあたりで販売されると嬉しいなぁ。エロゲー会社がエロゲー関連の商品作らないでどうするのよという感じもありますが。うへえ。

よおし、どれが一番早く発売されるのか競争だ!予想も想像もつかねぇよ(’A`)