『Fate/Zero Vol.3-散りゆく者たち-』の帯に「田中ロミオ」氏による紹介コメント

http://www.akibablog.net/archives/2007/07/fate-zero-vol3-070725.html

『本書を通読した方は、淀みなく綴られる小気味よい文体に、Fate世界の生みの親である奈須きのこ氏の気配を強く感じているのではないだろうか。そして虚淵玄をよく知る方は、原作の味を再現し巧緻極まるテキストの狭間に、においたつほどの「ウロブチ」を嗅ぎ取っているはずだ
同じ物書きの視点から見た場合、この筆力にまず嫌にさせられる。巧い。圧倒的に巧い。自分の文体、自分のジャンル、自分の土俵で、巧いならまあ話はわかる。だが人の土俵で、これだけ相撲を取ってしまえるというのは、ただ事ではない。』
――――田中ロミオ

帯ネタといえばやっぱりコレ
今年はまだエロゲを1本も発売していないだけに、紹介する側ではなく、紹介される側になってもらいたい限り。
クッ、ロミオ成分が足りない!においたつほどの「ロミオ」を嗅ぎ取れるのはいつになることやら。。