エロゲーパッケージの種類

http://d.hatena.ne.jp/SARDONYX/20070722/1185138929
DOS時代はプラスチックケースが主流で、一部の限定版が紙パケだったぐらい。パケ絵を抜き取ることが出来たので、我が子を愛でるがごとく、クリアファイルに保存していたのは今となっては懐かしい思い出。
ところで、プラパケから紙パケが標準に切り替わったのは、何時ぐらいの頃からなのだろう。自分の記憶が確かなら、ビジュアルノベルが流行したタイミングと合致しているような。



ちょうどDOSの『分裂守護神トゥインクル☆スターAct1』が手元にあるので、久しぶりに空けてみました。ちなみに同作は1993年発売された作品で、Act2の発売を14年以上もずぅっとずぅっと待ち焦がれているのですが、なかなか発売してくれません。おっかしいなぁ。。
プラスチックケースの中身は、薄っぺらいマニュアルとディスクのみと現在に比べて華やかさに欠けてやや殺風景。しかも当時は、予約特典とか購入特典などはほぼ皆無に等しく、販促といえば、ポスターぐらいでした。近所のエロゲショップに張ってあった「竹井正樹」氏による『同級生2』のデカイポスターに羨望の熱い眼差しを向けたものです。いやはや。
Aがシステムディスクで、それ以降はゲームディスクがデフォルト。画面が切り替わる度にディスクのロードと切り替え要求が発生するので、下ドライブのストッパーをカチッと解除して、ゲームディスクをガッコンガッコンと入れ替える必要がありました。
ちなみに、セーブ用ディスクは自前でブランクディスクを用意しなければならなかったので、ディスクのフォーマットのため、メモリー管理のため、インストールのため、DOSコマンドや起動用バッチプログラムを必死に覚えました。エロのために。エロだけのために。そんなエロのおかげで技術が培われ、今の自分がある訳ですが。いやはや。



こういった感じでパッケージ絵だけを抜き取ることが出来たので、大事に保管してました。
まだ実家にオタ全盛期の残滓、負の遺産が残っているかもしれないので(脱オタの時にほとんど処分してしまいましたが)、今度帰省した際にちょっくら漁ってみます。


過疎って企画倒れになるかもしれませんが、はてなスターを用いた好きなパッケージ型のアンケートをしてみることに。
好きなパッケージの右側にある☆画像をボチっとなとしていただければ、投票完了しますので、ご協力いただけますと幸いです。

■好きなパッケージ型のアンケート

  • タックエンドカートン型

  • ブック型

  • スリーブ型

  • c式(被せ箱)型


パッケージの種類については、以下リンク先を参照
http://d.hatena.ne.jp/SARDONYX/20070722/1185138929