「propeller」、アキバ系トークライブ62に参加
http://www.propeller-game.com/extra/diary/index.cgi
http://www.curemaid.jp/nyante/gee_talk62.html
あと今夜『Bullet Butlers』販促を兼ねて下記のイベントに参加して参ります。
http://www.curemaid.jp/nyante/gee_talk62.html
僕という変な汚っさん（おっさん：汚らわしいおっさんの意）が混じっていますが、他のゲスト陣は豪華ですので、もしよろしければご参加ください。
ということで、急遽秋葉原に居たりする。我ながら、恐ろしい子。。当日チケットも無事ゲットし、開演待ち状態でございます。
当日券はまだまだあるようなので、ここは一つテンションに身を委ねてはいかがでしょうか。
とても参加する事の出来ない遠方の方々におかれましては、トークライブレポートを期待していただけますと幸いです。...酔っ払ってなければ。。
トークライブの模様
- 19:30の開演時点で、参加者は定員50人に対して17人といささか寂しい状況(´・ω・｀) 「light」のトークイベントとは違い、有料ということもあって、本当にコアなファンしか集まっていなかったかも。自分を含む「propeller」ファンの方々も開催当日に更新された上記のスタッフ日記経由でイベント自体の存在を知ったようなので、事前の告知不足は明らかだったのではないかと思われます。開発が大変なのは解りますが、ハンカチの裾をキーッ！と咬みつつ泣く泣く参加を断念せざるえなかったユーザーのことを思うと、もっと早くから告知してもらいたかった。。最終的には、約30人前後まで集まりましたが、関係者の方が多かったような気がする。後ろの待合室はいつも賑やかでしたし。
- ふと2500円払って、アジェンダとは無関係な販促を延々と聞かされるのはいかがなものかとふと思う。。耐へ難きを耐へ、偲び難きを偲びつつ、自棄酒をグイグイと飲みまくる。何度飲んでも、紙コップの生ビールは実に味気ない。やっぱキンキンに冷えたジョッキでしょ？でしょ？
- まず一番手はザウスの面々が『聖なるかな』に関するグチという名の開発秘話から。板垣恵介テイストな社長と原画担当の「まさはる」氏とマスコットキャラを担当した魅惑の萌え萌えボイスの声優さん、後からシナリオライターも参加。開発最盛期には50名近くのスタッフが関与し、足掛け2年以上も掛かった。予算、規模、時間、使った技術と拘り、どれをとってもエロゲー至上最も力の篭った大作で、ギリギリDVD-ROMに収まったぐらいのボリュームとのこと。
- とりあえずゴイスーな作品ということは理解出来ましたが、社長曰く「80時間プレイしても終わりませんでした。」という話を聞いた途端、思わずしかめっ面に。今の自分にはとてもプレイする余裕はありまっせーぬ。アセリアをプレイしていないユーザーには敷居が高そうという印象もありますし。
- マスコットキャラの声優さんの異常なまでの大絶賛ぶりに、逆に引いてしまいました。悪気は無いとは思いつつ、申し訳ない。
- 最後に店頭で無料配布していた『聖なるかな』MaterialBookを「まさはる」氏のサイン入りで参加者全員に配布。サイン入りでは大切にされてしまい、逆に読まれないんじゃないカナなどと思った。
- 自分があまり興味無かっただけかもしれませんが、全体的に製作者サイドの熱意とユーザーサイドの受け取りにやや温度差があったような気がしました。気のせいかもしれませんが。
- そして二番手に女性営業（伊藤ナントカさんという結構有名な方のようですが、存じ上げませんでした。）の方と共に、我等がたくみんキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━！！俺悶絶で、萌死一歩手前に。たくみん可愛いよ。たくみん。
- 第一印象は、物腰の低い薄幸なオザケン。すごく････繊細そうです･･･。明らかに頬が痩せこけてて、見るからに (丶´Д｀) という感じでした。たくみん心配だよ。たくみん。
- お酒好きなのに、健康を考えて、おビールではなくオレンジジュースを飲むたくみん。そして酔いが回ってきて、ノートに書いた文字に解読が必要になっている俺。。
- 一番前に「propeller」ロゴTシャツを着たお客さんがいたため、感謝しまくりんぐだったたくみん。
- まず『Bullet Butlers』の発売延期と、『はるはろ！』の無期延期の件を、ただひたすらロケッティアの主人公のごとく謝罪倒すたくみん。
- 開発中の打ち合わせは、目下メッセンジャー経由で行っていたとのこと。理由は、"人間が怖いから"。
- 「同作のお勧めは？」という質問に、「僕が担当していないところ全部ですね。」と答えるも、「企画、監督を担当してるんだから、すべてダメってことですか？」と突っ込まれて、「そうだ！しまった！」とマジでオロオロと狼狽するドジっ娘たくみん。
- 「今後はどうゆう作品を作りたいですか？」という質問に、「何も作りたくないんですよ。ただひたすら家に引き篭もっていたい。」とネオニート化を強く望むたくみん。
- シナリオ担当「東出祐一郎」氏が出すモノすべてが気に食わずにダメ出し。企画を出せば、企画にダメ出し。プロットを出せば、プロットにダメ出し。シナリオを出せばシナリオにダメ出しをするちょいワルたくみん。
- 「中央東口」氏が提出する男性キャラ関連には、すべて一発OKを出すたくみん。ちなみにリテイクや文句を言うときには、絶対自分から直接言わずに、必ず東出氏経由で言わせるという素敵なまでに小物っぷりなたくみん。
- そして司会者から「実はたくみんは男色家だから一発OK（性的な意味で）にしたんでしょ。実は東出さんと結婚している。」というツッコミ。*1アナル開発のマスターアップはいつですか？
- 「ネット怖い。」「2chが怖い。」「何よりも人間が一番怖い。」と、すっかり人間恐怖症に陥っているたくみん。
- 弾丸執事で、たくみん的に一番お気に入りのキャラなオーク（プーキー・フーキー）。
- ポスターに書かれた発売日（6/29）の件を司会と営業のステレオ体制で突っ込まれて、涙目になりながら、再び謝り倒すたくみん。
- 今回のお返しCDには、システムボイスやカウントダウンボイス等（あともう一つありましたが、酔っていたため失念）が付く模様。
- 今後の商業展開について、「現在の「propeller」的な本数の壁を越えなければなかなか厳しいと思う。」と、時にはブランド長らしく真面目に語るたくみん。
- ここで質問タイムが始まる。
- 「豪華な声優陣はいったいどうやってキャスティングしてるんですか？」という質問に、「音響監督さんに大まかなイメージを伝えて、お願いしている。」とのこと。なので、たまに「こんな人を選んでいいの？」みたいな人もラインナップに上がることがあるらしい。（今回だと3倍の人とか）
- コミケの物販については、「PULLTOPと合同で参加。テレカのみ販売する。」とのこと。
- 「ノベライズされるようですが？」という質問に、「更新している余裕なんてありませんでした。」とのこと。（おそらく近日中に公式から告知されると思われます。）
- 「次回作は『はるはろ！』で、8月中にはサイト上で開発再開のお知らせが出来ると思います。現在は「J・さいろー」氏と「ことみようじ」氏とスケジューリングの調整中です。人間ドックで僕の胃に問題が無ければ来春発売を目標にしています。」とのこと！いやっほーぅ！たくみん最高！（一度、無期延期しているけど）
- 開発中に過食症となってほとんど食事を受け付けなくなって、ビルを徘徊しつつあちこちで嘔吐しまくるような状態に。「お願いだから病院に行ってください！」とスタッフから嘆願されたとのこと。
- 「以前所属した某社（思いっきり社名出してましたが、あえて自主規制）の作品は好きでも嫌いでもない。」などとシュートでガチな爆弾発言をするたくみん。
- 「『はるはろ！』発売の時もスタッフ引き連れて来てくださいよ。」と言われて、「「ことみようじ」氏は自分以上に人見知りですから。」と答えるたくみん。
- 最後に一言という問いに、「作品は自信を持って東出が作っています。」と答えるたくみん。たくみんも頑張ったよ！
ざっとまぁこんな感じでございました。なんか議事録みたいになってるな。。
*1:たくみんを見つめていると、しょんぼりな事実を見つけてしまい、プチショックを受ける。
